この記事は公開日と大きく離れた過去の野鳥観察記録をまとめたものです。ご注意ください。
野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。
撮影環境
機材
- a6400
- SEL70350G
利用している機材の詳細については以下を参照してください
場所
見かけた鳥さん達
アオゲラ | イカル | ウグイス | エナガ | オオタカ |
オオバン | カイツブリ | カルガモ | カワウ | ゴイサギ |
コゲラ | シジュウカラ | ジョウビタキ | シロハラ | スズメ |
ツグミ | ハクセキレイ | ハシビロガモ | バン | ヒヨドリ |
ホオジロ | マルガモ | ミソサザイ | ムクドリ | メジロ |
ルリビタキ | ワカケホンセイ |
感想・写真など
この日の石神井池はかいぼりの最中で、水が抜かれ少なくなっていました。
そんなかいぼり中の池の中をツグミさんが餌を求めて彷徨っています。普段は水の底の地面にはどんな生き物がいるのでしょうか?ツグミさんの求める獲物がいると良いですね。
空に目をやると、高空にオオタカさんが飛翔する姿を確認できました。かなり遠くではありましたが、オオタカさんの威容は距離が離れていてもしっかりわかってしまいますね。
石神井池周辺の木々ではイカルさんの姿が見られました。他の小鳥に比べて太くいかつい嘴は木の実の殻を割ったりするのに便利そうです。噛まれたりしたら痛い程度では済まなさそうですね。
三宝寺池の方に行くと、珍しく開けたところでシロハラさんを見かけました。いつも薄暗いところでガサゴソやっている印象が強いですが、気分転換に明るいところを出歩いていたようです。
シロハラさんの近くではルリビタキさんの姿も見られました!だいぶ遠くで姿が見えたのは一瞬でしたが、きれいなさえずりで耳を楽しませてくれました。
写真家の人だかりが出来ていたので、そこに混ぜていただくと、目線の先には日本最小の鳥であるミソサザイさんがいました!とっても小さくすばしっこいので、当時の機材だと撮影するのに苦労した覚えがあります。ミソサザイと言うと山間の渓流でないと見られないと思っていたのですが、こんな都市公園に訪れることもあるんですね!まんまるなボディがとても愛らしいです。
池の方に目をやると、ハシビロガモさんが浮かんでいるのを見かけました。強い日光が当たり輝く羽毛が綺麗ですね。
少し場所を変え、梅の咲いている場所に移動してきました。お目当てはもちろん梅を目当てにやってくるメジロさんとのツーショット、ウメジローさんです!この時期になると一枚は写真に収めておきたいですよね。梅の白色とメジロの緑色のコントラストが映えますね!
特徴的な鳴き声が聞こえたので周囲に目をやると、ジョウビタキさんが姿を表していました!石神井公園には毎年冬になるとジョウビタキがやってきますが、この年もジョウビタキに出会えていたようです。つぶらな瞳がとても可愛らしいですね!
この記事を執筆しているのは2023年の8月なのですが、2022~23年にかけての冬の石神井公園は渡り鳥があまり多くはなかった印象があり、ここまで豊作だった年があることを振り返ると当時の自分自身が羨ましく感じます。2023年~2024年の冬はこのくらい多くの鳥との出会いがあるといいなーと真夏の今から楽しみにしています。
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