この記事は公開日と大きく離れた過去の野鳥観察記録をまとめたものです。ご注意ください。
野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。
撮影環境
機材
- a7R III
- SEL200600G
利用している機材の詳細については以下を参照してください
場所
埼玉県某サギコロニー
見かけた鳥さん達
後から写真や動画を見返し確認できた鳥の種類を列挙しています
アオサギ | アマサギ | ゴイサギ | コサギ | スズメ |
ダイサギ | チュウサギ | ツバメ | ムクドリ |
感想・写真など
この日はサギ類の中でも比較的珍しいアマサギや子育て中のサギを観察したいと思い、埼玉県某所のサギコロニーを訪れました。
向かう道中、スポットの近辺で巣立ったばかりとみられるツバメさんが見られました!電線に止まって一休みといったところでしょうか?
現地に到着すると、期待通りたくさんのサギ類の野鳥が営巣していました!季節柄子育てシーズンなこともあり、あたりはサギの幼鳥の鳴き声が響いています。まるでサギの天国のようでした!こちらの幼鳥アオサギさん達は親鳥が舞い降りると期待の表情で親を見つめます。
無事餌を貰えたようです。この辺りの写真や動画を見返していて初めてアオサギは吐き戻すことで雛に対しての給餌を行うことに気が付きました。他の小鳥類と同じく、餌をそのままの形で咥えて持ってくるものかと思っていました。
給餌の様子は動画にも収めてみました。こういう動きのあるシーンは写真よりも動画のほうが魅力が伝わりますね。
一般的な大半のサギ類が見られました。もちろんゴイサギさんも例外ではありません。他のサギ類よりも少なめですがゴイサギさんもこの地で営巣しているようです。
お目当てのアマサギさんも見られました!ゴイサギさんよりも更に数は少なめです。名前の由来にもなった、亜麻色の羽毛がとても綺麗ですね!
アマサギさんがなぜか枝の奪い合いをしているのを見かけました。なにか意味がある行動なのか、単にじゃれあっているだけなのか、気になるところです。観察している限りではコミカルな様子で面白かったです。
先程アオサギさんは吐き戻しをすることで給餌をするということに触れました。サギ類の雛が親にかなりの勢いで噛みつくかのように餌をねだるのにはそういった理由があることが分かりました。それはそれとして勢いが良すぎて顔面に食らいついてしまう場面も見られました。これには親アオサギさんも羽毛を逆立てて怒っているようでした。
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