DxO PureRAW 3が発表されました!
DxO PureRAW 3は、RAWデータを画像処理ソフト向けに最適化するソフトウェアです。DxOの最新人工知能テクノロジーDeepPRIME XDが搭載されており、業界をリードするノイズ除去とRAW画像強化を提供します。また、レンズシャープネスを補正し、カメラのパフォーマンスを引き出します。
DxO PureRAW 2と比べると、DxO PureRAW 3は以下の点で進化しています。
- キューシステムに対応し、複数のファイルに対して異なる設定を適用する場合にも一括で処理できるようになりました。
- DeepPRIME XDに対応し、ノイズ除去とディテール復元性が向上しました。
- Adobe Lightroom ClassicやAdobe Photoshopなどの画像処理ソフトとの連携が改善されました。
以上がDxO PureRAW 3についてのざっくりとした説明になります。
私は旧版となったDxO PureRAW 2を愛用していて、本ブログやSNSにアップする写真は基本的にDxO PureRAW 2で加工を行っています。ディティールを損なわずにノイズだけを抑制する最適化が本当に素晴らしいと感じていて、高画素機とテレコン付き超望遠レンズという被写体を大きく撮れる代わりにノイズの出やすくなるような構成でも、ノイズをきれいに消してくれてデメリットのみを帳消しにしてくれます。
もっぱらRAWから画質を最適化したRAWを生成し、更に他の現像ソフトで編集するためのソフトウェアではあるのですが、私の場合はDxO PureRAW 2から直接JPEGを生成し、そのままインターネットにアップすることが多いです。若干本来の用途からハズレてる気もしないですが、その後の処理を行わなくても満足できるほどの最適化を行ってくれるので大変捗ります。
このようにPuraRAW 2の時点で既に素晴らしいと感じていて愛用していたのですが、それがさらに進化したとのことで大変気になっています。PureRAW 3には体験版も用意されているとのことなので、そのうち時間を作って野鳥さんを対象にした際の画質比較を行ってみようかなーと思います。良い結果なら乗り換えてみます!
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