野鳥観察日記 2023/9/17 石神井公園 久しぶりのいつもの探鳥

野鳥観察日記

野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。

撮影環境

機材

  • a7R V
  • SEL200600G + SEL14TC

利用している機材の詳細については以下を参照してください

場所

見かけた鳥さん達

アオサギオナガオナガガモカイツブリカルガモ
カワウカワラバトキジバトシジュウカラダイサギ
ツミハシブトガラスメジロワカケホンセイインコ
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感想・写真など

まだまだ暑い日々が続きますが、そろそろ秋の渡りの季節です。秋冬での野鳥観察に向けて運動不足を解消しておきたい事もあり、もしかしたら出会えるかもしれない渡り鳥も目当てに、数ヶ月ぶりに石神井公園に探鳥をしにやってきました。この日の気温は33度程となっており、9月も半ばを超えましたが夏の終わりは見えません。園内もツクツクボウシが相変わらず鳴き交わし騒々しい感じです。果たして野鳥に出会うことは出来るでしょうか?

泳ぐカイツブリの雛
カイツブリの親子

池の方からピヨピヨと可愛らしい声がしたのであたりを探してみると、カイツブリの親子を見かけました。6月時点で子育で中のカイツブリを観察済みでしたが、今もせっせと子育てを頑張っているようです。うまくいくと良いですね!

水面を泳ぐオナガガモ
伸びをするオナガガモ

おそらく外傷により渡ることが出来なかったオナガガモさんも相変わらず元気に過ごしているようです。羽の一部の欠損についてはまだ回復していないように見えます。このまま次の渡りで同種の仲間達と合流できそうですね。

元サギコロニーの樹木

数ヶ月前の前回に探鳥に来た際にはまだ一部のサギが子育てを行っていたスポットです。巣の名残は見られますが、子育てシーズンは既に終わっているようでここに残っているサギは居ないようでした。園内のサギの数も以前と比べるとだいぶ少ないように感じます。子育てが終わり、既にあらかた他のエリアに飛び去って行っているように感じます。

特徴的な羽根の癖がついたダイサギ

数は少なくなったとはいえ、アオサギさんやダイサギさんを何羽か見ることはまだ出来ます。そんな中、根に変な癖のついたユニークなダイサギさんを見かけました。奇形ではないと思うのですが、パッと見カモのエンジェルウィングのようにも見えますね。飛行には支障が無いようで、短距離ではありますああたりを飛び回ってる姿が見られました。

枝に留まるツミ

園内の森を散策していると、二羽のハトくらいのサイズの鳥が追いかけっこしている姿を見かけました。今日の石神井公園では多くのオナガの姿をよく見かけることがあり、もしやと思いその姿を追ってみると、どうやら予想通りツミさんのようでした!まだまだ葉が多く、一羽の姿しか見られなかったのですが、この二羽は夫婦だったのでしょうか?それとも縄張り争いをしていたのでしょうか?気になるところです。

オナガガモのメスかヒドリガモのメスと思われるカモ

帰り際、池に多く存在するカルガモとは違う見た目のカモさんを見かけました。私にはヒドリガモのメスに見えるのですが、嘴等を隠していてわかる特徴が少なく、また、他に渡ってる個体も見かけなかったのであまり自信がありません。色合い的にはヒドリガモとは思ってるのですが確信出来ていないので気になるところです。他の候補としてはオナガガモのメスも近そうです。

この日も大変暑く、2時間も歩いていると汗だくになってしまいました。連日猛暑日だった8月頃に比べればずっとマシですが、それでも快適とはとても言えない気候です。9月の下旬ごろになるとようやく気温が30度を下回るようで、例年より長い間暑い時期が続くそうです。早く涼しくなって欲しいものですね。

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