野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。
機材など前提の情報
- 機材: a7R V + SEL200600G
- 場所: 石神井公園
見かけた鳥さん達
アオサギ | ウグイス | エナガ | オオバン | オナガガモ | カイツブリ |
カルガモ | カワウ | カワセミ | キジバト | キンクロハジロ | ゴイサギ |
シジュウカラ | ハシブトガラス | バン | ヒドリガモ | ヒヨドリ | マガモ |
リュウキュウサンショウクイ | ワカケホンセイインコ |
感想・写真など
先日に引き続きa7R Vを携えての野鳥撮影です!先日は天気に恵まれませんでしたがこの日は快晴です。撮れる写真のクオリティが楽しみになります。
公園に入ると見頃の紅葉が目に入りました、赤と黄色のグラデーションが美しいです。
池の畔にはオナガガモさんが居ました。羽の模様が美しいですね。尾が短めの個体だったので、一瞬他の種類の鳥かな?と迷いましたが、模様的にはオナガガモさんのオスですね。
三宝寺池の方に行くと日の当たる場所に構造色が美しいマガモさんがいました。明るい場所にいるマガモさんはとっても綺麗だと思うのですが、薄暗い場所に居がちな気がしますよね。
木々の奥の方にゴイサギさんが隠れているのを発見しました。所謂ゴイサギの若鳥であるホシゴイさんですね。被写体までの距離があったのでこの写真は等倍で切り出してみましたがどうでしょうか?個人的にはしっかり解像していると感じています。そもそも被写体が小さかったり、近づくことが難しい野鳥撮影では、6100万画素の高解像度が便利に感じます。
マガモ、カルガモの交雑種であるマルガモとみられるカモさんを見かけました。胴体と嘴にはカルガモ、頭はマガモの特徴が出ているように思えます。時々こういった交雑種を見かけると、完全な同定はいくら野鳥を見ても難しいなーと感じてしまいます。
天気が良いとa7R Vの本領を発揮できますね。光量が十分なので、ただでさえ優秀なAFに磨きがかかり、ほぼ完璧に鳥の瞳を認識してくれました。さらに、ISOを十分に小さくすることで等倍切り出しにも耐えられるクオリティの写真を撮ることが出来ました。今後の野鳥撮影が非常に捗りそうな展望が見えてきました!
この後、石神井公園横の石神井川にも立ち寄りました。分量が増えてきたのでまた別の記事でまとめます。
2022/12/13追記: 石神井川での野鳥観察についてもまとめました!
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