野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。
撮影環境
機材
- a7R V
- レビュー記事はこちら
- SEL200600G + SEL14TC
利用している機材の詳細については以下を参照してください
場所
見かけた鳥さん達
アオクビアヒル | アオサギ | アトリ | エナガ | オオバン |
オナガガモ | カイツブリ | カルガモ | カワウ | カワセミ |
キクイタダキ | キセキレイ | キンクロハジロ | ゴイサギ | コゲラ |
シジュウカラ | シロハラ | セグロセキレイ | ツグミ | ハクセキレイ |
ハシブトガラス | ハッカン | ヒヨドリ | マガモ | メジロ |
ヤマガラ | リュウキュウサンショウクイ |
少し前に水飲み場で水を飲むシロハラさんを見かけましたが、本日も同じ場所で見かけました。お気に入りの場所なのでしょうか?たしかにシロハラさんが好むような箇所の近くにあり、かつ人が近づけない安心できる場所ではあるので、ここを気に入る理由はわかる気がします。

園内を回っていると、木道にハッカンさんが出てきているところを見かけました。普段は人が入りにくい斜面の草木が茂ったところで地面を漁っているところ姿ばかりを見るので、このような開けたところに出てきているのは初めて見ました。やはり人をあんまり恐れていないようです。
探鳥を続けていると人だかりができているところを見かけました。早速紛れ込ませたもらうと、なんとキクイタダキさんが居たようでした!キクイタダキさんは数年前に水元公園で見かけて以来でかなりお久しぶりになります。日本最小の鳥とのことでうまく撮るのは難しいですが、すばしっこく動くので葉が揺れたところをしらみつぶしで探しているとそのうち見つけることは出来ます。
キクイタダキもそうだったのですが、どうにもこうした珍しい小鳥ほどフォーカスが合いにくかったり光線状況がよろしく無いことが多い気がします。今回も微妙にピントがズレた写真を量産してしまいました。これは
- 単に落ち着いて撮ることが出来てない
- 珍しい小鳥は人に馴染みがない事が多く、人と離れた木の高いところに逃げがち。
- 高いところに逃げれば障害物も多く、逆光になることも多い。撮影しにくいしそもそも見つけにくい
- 珍しいためにデータが不足していて鳥認識機能が十全に働いていない
という理由によるものなんじゃないかなと思ってます。もっとも、こういうシチュエーションになるとなんとしても写真として収めたいという気持ちが昂ぶってしまうので、1の理由が大きいとは思います。
キクイタダキを追っていると他の小鳥も混じってきました。シジュウカラやメジロがほとんどでしたが、ヤマガラやリュウキュウサンショウクイ、アトリも紛れていて、多種多様な野鳥による混群が見られました!キクイタダキを撮れたのはかなり嬉しいですが、こういうバリエーション豊かな混群に遭遇できたのも楽しくてよかったです。
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