鳥を見たい!
皆さん鳥は好きですか?私は大好きです!鳥好きが高じて、週末は公園や河川敷にバードウォッチングに出かけるのを趣味としています!小鳥を主題にしたタイトルにしているのできっとこの記事を読んでいる皆さんも鳥に対して関心があるものと思います。
しかし鳥さんとは年中出会えるわけではありません。特に夏場の時期の場合、「鳥枯れ」とも言われるこの時期は、見かけられる鳥さんも少なくなります。また、そうでなくとも以前のような外出はまだまだしにくいご時世、その上暑いこの季節には外に出たくなかったりもします。
とは言え、鳥の姿は見たい……そんなときはYoutubeで野鳥の観察ライブを見るのがおすすめです!
Youtube野鳥観察ライブのすゝめ
Youtube野鳥観察ライブとは
Youtubeは一般的には動画や、数時間程度のライブ配信の閲覧を目的としての利用が一般的と思われます。しかし、数日 ~ 数ヶ月、時には年単位のライブストリーミングを行っている動画もあります。そんな動画の中に野鳥観察を主目的としたライブストリーミングを行っているものがあります。常時配信されているため、自分が見たいと思ったときにいつでも野鳥観察を行うことが出来ます。
メリット
何と言っても、
- 家から出なくて済む
- 世界中のライブを見られる
- 日本の季節に関係なく野鳥を観察できる
- 日本では見られない野鳥を見られる
- 比較的高画質
- これは配信サイトごとの機材によります
- リアルな野鳥観察ができる
- ライブストリーミングなので人の手が入った動画とは違い、そのままの映像を見られます
- 通常なかなか見られないような姿を見ることが出来る場合がある
- 例えば巣箱に設置したカメラの配信を見ることが出来ます。これは自分の足でバードウォッチングしていても見られるものではないですね
という辺りかと思います。まさに外出が憚られる現在にはうってつけです!
実際バードウォッチングをするにはそれなりの装備を整えたり、鳥がいるところまで移動したり、探し回ったりとかなり手間がかかるものです(しかも、それだけ労力をかけて成果がないという日も……)。Youtube野鳥観察ライブであれば、いくつかチャンネルを探し、自分のお気に入りをスマホでもPCでも開けばOK、超お手軽です。野鳥が気になるけどなかなか手間を掛けられない……という方にとてもおすすめです!
デメリット
一方で、以下のようなデメリットもあります
- ライブ故にショッキングな場面が映る可能性がある
基本的にはデメリットは無いとは思うのですが、こればかりはしっかり心に留めておく必要があります。ライブストリーミングで配信されているのは人の手による検閲・編集のない自然の野鳥の生活そのものです。直接的な表現は避けますが、その中には人間の価値観とは相容れないショッキングな場面が映る可能性も十分にあります。それもまた自然の姿だと、受け入れられる方のみが閲覧すべきでしょう。
探し方
基本的には以下のようにYoutubeの検索欄で「野鳥 ライブ」と入力してもらって探すのが良いでしょう。2022年11月6日時点では「ライブ」と赤く表示のある動画が常時配信されているものになります。
但し、この方法には注意点があり、日本語での検索になるので必然的に日本で行われているライブが主にマッチします。しかし、日本で配信されているライブは数があまり多くなく、目当てのチャンネルを見つけられない可能性が高いです。
そのため、以下のように「Bird Live」などの英語を利用した検索によって、世界中を対象にして探していくのがおすすめです。
おすすめチャンネル
そんなYoutube野鳥観察ライブですが、実際調べてみるといくつか発見することが出来ます。「どれを見れば良いんだろう……?」と迷ってしまうかもですが、そんな方に向けて僕が普段見ているおすすめのチャンネルとしてNatureTecさんを紹介します!
NatureTecさんはいくつかのライブを配信されていますが
- やってくる鳥の数・種類が多い
- 画質・音質がとても良い
- 安定していて機材トラブルなどが滅多にない
という部分で他のライブよりもおすすめできると思います!
さらに、巣箱に設置したカメラの映像を配信しています。GWくらいの季節から雛が巣立つ様子を配信しており、例年この時期は巣立つ雛の成長を応援するのが習慣になっています。
自分でもやってみたい…!
動画を見ていると自分でもこういう配信やってみたいなーと思い、恐らく動画配信に利用されているのと同スペックな
- 4k以上での録画に対応
- 赤外線カメラ搭載
- ネットワーク機能付き
を満たしたものをAmazonで探してみました。すると以下のような製品がヒットしました。
意外と安くてびっくりです。こういうグレードのカメラは二桁万円ほどしてしまうかと思ったのですが、三万円未満で買えちゃうものなんですね。いつか私もトライできればと思いました!
※Amazonのアソシエイトとして、ぷれすらは適格販売により収入を得ています。
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