光が丘公園で誰でも野鳥観察デビュー!初心者でも楽しめる探鳥スポット紹介

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スポット紹介

野鳥に興味があるけど、どこに行けば野鳥と出会えるのかわからない、そんなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?当ページでは、野鳥に出会えるスポットとしてオススメの光が丘公園を紹介します!

私は野鳥観察を趣味としており、光が丘公園への野鳥を観察を目的とした来訪経験もあります。

それでは紹介を進めていきましょう!

光が丘公園はどんな所?

光が丘公園は、東京都練馬区光が丘に所在する都立公園です。練馬区には他にも公園がありますが、光が丘公園はその中でも最大の公園になります。すぐ横に駅のあるアクセスの良い街なかに、広々とした池と森といった野鳥が好む自然が整備された公園になっており、気軽に探鳥を楽しむことができるスポットになっています。

光が丘公園には野鳥を観察するための保全区域としてバードサンクチュアリが存在します。このバードサンクチュアリには観察舎が設置されており、ここには観察窓から野鳥が生息する池を覗けるフィールドスコープが設置されています。カメラや双眼鏡が無くてもこれで遠くの鳥を見られるため、手ぶらでやってきても野鳥観察ができます。さらにスタッフの方が常駐されていて、どこに野鳥が居るのかを教えてくれることもあり、初心者でも楽しむことができるスポットになっています!

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光が丘公園の情報

インターネット上の情報

公式サイト

石神井公園|公園へ行こう!
光が丘公園バードサンクチュアリ | 活動地 | 認定NPO法人 生態工房
都立 光が丘公園(練馬区)にある「光が丘公園バードサンクチュアリ」は、面積2.4ヘクタールの保全区域。人間が立ち入ることができるのは、一角にある観察舎に限られています。観察舎は土・日曜日と祝日に公開されており、備え付けの望遠鏡でバードウォッ...

公式ブログ

光が丘バードサンクチュアリ

公式SNS

動画

スポットへのアクセス

この項目に記載の情報は記事執筆時点での情報です。更新から時間が経っている場合は以下の公式サイトの情報を確認してください。

光が丘公園|公園へ行こう!

光が丘公園は 東京都練馬区光が丘二・四丁目、旭町二丁目、板橋区赤塚新町三丁目に位置しています。公園は24時間開園されており、入園料は無料です。なお、公園内の施設には利用できる時間が定められているものがありますのでご注意ください。

所在地

東京都練馬区光が丘二・四丁目、旭町二丁目、板橋区赤塚新町三丁目に位置します。

付近には駅が存在しており、電車を用いてアクセスすることができます。

交通アクセス

公共交通機関を用いた場合のバードサンクチュアリまでの経路を紹介します。

電車

大江戸線「光が丘」駅から徒歩11分。

東武東上本線「成増」駅から徒歩24分。

東京メトロ副都心線「地下鉄成増」駅・東京メトロ有楽町線「地下鉄成増」駅から徒歩22分。

駐車場情報

光が丘公園駐車場

  • 営業時間: 24時間
  • 料金: 普通車の場合1時間まで400円、以後30分毎に200円、入庫後12時間最大料金 1600円利用料金は無料
    • 二千円札以上の高額紙幣は利用できません
    • 交通系電子マネー及びクレジットが利用できます
  • 台数: 251台(うち身障者用5台)

野鳥観察でのおすすめスポット

光が丘公園には様々な魅力あるスポットがありますが、ここでは野鳥観察を行う上でオススメのスポットについて解説していきます!

園内全体を解説したマップについては公式が提供するマップがありますので、以下リンクからそちらも参照してください。

公式マップ

バードサンクチュアリ

バードサンクチュアリは光が丘公園の南側に位置する池とその周囲を木々に囲まれた自然豊かな保全区域です。冒頭でも紹介したとおりですが、この池を望む形で観察舎が設けられており、ここからバードサンクチュアリに生息する鳥類を始めとする生物を観察することが出来ます。

バードサンクチュアリでは池を好む水鳥として、カモ類やサギ類が良く見られます。さらに周囲の木々を良く観察すると、まれに猛禽類まで見られることもあります!その他、運が良ければ火焼類のような季節の小鳥もやってくることがあります。

この観察舎には自然に詳しいスタッフの方が常駐されていたり、観察窓から遠方の鳥を観察するためのフィールドスコープが設置されていたりと、初心者でも気軽に野鳥観察を楽しめる環境が揃っています。せっかく猛禽類が現れてくれても、見つけられなければ残念な気持ちになってしまいますが、親切なスタッフさんがどこにいるか丁寧に教えてくれます。ここで経験を積めば、野鳥観察の楽しさを知った上で、探鳥のスキルアップまでできるでしょう!

なお、バードサンクチュアリは公園とは違っていて開園日と開園時間が決まっています。おもに開園日は土日と国民の祝日、開園時間は9:00 ~ 16:30となっています。訪れる際は注意していただければと思います。バードサンクチュアリについて公式から発信されているサイトもありますので、こちらも参照いただければと思います。

光が丘公園バードサンクチュアリ | 活動地 | 認定NPO法人 生態工房
都立 光が丘公園(練馬区)にある「光が丘公園バードサンクチュアリ」は、面積2.4ヘクタールの保全区域。人間が立ち入ることができるのは、一角にある観察舎に限られています。観察舎は土・日曜日と祝日に公開されており、備え付けの望遠鏡でバードウォッ...

北側の森

光が丘公園の北側には広大な森が広がっています。バードサンクチュアリ以外にもこちらでも野鳥を観察することが出来ます。

こちらはバードサンクチュアリと異なり水場があまりないので水鳥は見られませんが、代わりに樹上での生活を好むカラ類を初めとする小鳥が多く見られます!

実際のところバードサンクチュアリに比べて見どころが多いわけではなく、木の高さも結構あるのでなかなか野鳥を取りにくいところはありますが、常にバードサンクチュアリなら目当ての鳥が見られるとも限りません。バードサンクチュアリが不作気味であれば、こちらも回ってみるとよいでしょう!

オススメの機材

光が丘公園はバードサンクチュアリを目当てに行く場合は最悪機材無しで手ぶらで来ても大丈夫です!設置されているフィールドスコープで充分に観察を楽しむことが出来ます。撮影についてもフィールドスコープごしにスマホで写真を撮れるので、無理にカメラを持ち込む必要すらありません。

自前の機材でバードサンクチュアリで探鳥を楽しむ場合は、双眼鏡であれば8倍程度、カメラレンズであれば300mm程度は欲しくなります。これくらいあれば池の中ほどまでは充分撮れますし、奥の木々にいる鳥も記録写真程度にはなりますが撮影することができます。以前に350mmのレンズで野鳥撮影を行ったことがありますが、それなりにみられる程度の写真を撮ることができました。以下の写真はa6400で350mm(換算525mm)のレンズを装着して撮影した、池の向こうの木々に潜むオオタカさんです。少し小さいですが、拡大することで充分オオタカであることがわかる程度の写真となっていることが分かります。

これ以上にクローズアップして撮りたい!という場合は思い切って600mmクラスのレンズがあると安心です!

その他カメラについては初心者にオススメのものを以下で紹介しています。この中で紹介したカメラであれば光が丘公園での撮影もある程度楽しむことができるでしょう。

生息する野鳥の紹介

光が丘公園では季節に応じて以下のような野鳥が主に見られます。

アオサギカイツブリカルガモカワセミキジバト
コゲラシジュウカラハクセキレイハシブトガラスハシボソガラス
ヒヨドリムクドリメジロ

アオサギアオジアトリイカルウグイス
エナガオオタカオオバンオカヨシガモオナガ
オナガガモカイツブリカルガモカワセミキジバト
キセキレイクロジコゲラシジュウカラシメ
ジョウビタキシロハラスズメダイサギツグミ
ツミノスリハクセキレイハシブトガラスハシボソガラス
ヒヨドリマガモムクドリメジロモズ
ヤマガラ

なお、見かけた野鳥の判別についてはスマホアプリ「Google レンズ」を使うと快適です。過去にこのアプリについてまとめた記事をアップしていますので、こちらもオススメです!

光が丘公園での野鳥観察の記録

光が丘公園での観察記録は以下を閲覧してください。随時更新しています。

まとめ

野鳥観察好きの立場から、野鳥観察に興味のある方向けに光が公園についての情報をまとめてみました。この公園にはアクセスの良い立地に初心者でも気軽に探鳥ができるバードサンクチュアリが用意されており、誰でも多様な野鳥との出会いを楽しむことが出来ます。都内にもここまで初心者に優しい探鳥スポットはあまりなく、ここから野鳥観察にハマってくれる人が多く現れてくれたら良いなーと思っています。本記事をきっかけにこの地を訪れ、多くの方が野鳥観察の楽しさを知って頂くことができればとても嬉しいです。

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