野鳥観察日記の見方はこちらを参照してください。
撮影環境
機材
- a7R V
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- SEL200600G + SEL14TC
利用している機材の詳細については以下を参照してください
場所
見かけた鳥さん達
アオゲラ | アオサギ | オオタカ | オナガガモ | カイツブリ |
カワウ | カワセミ | キジバト | キビタキ | ゴイサギ |
コゲラ | コサギ | シジュウカラ | ハシブトガラス | ハシボソガラス |
ヒヨドリ | ムクドリ | メジロ | リュウキュウサンショウクイ | ワカケホンセイインコ |
感想・写真など
昨日はキビタキやサンコウチョウの鳴き声を聞きながらも時間の都合でまともに撮影できずに帰らざるを得なかったので、リベンジに石神井公園に再びやってきました。気合を入れていつもより少し早い時間から探鳥を開始します。
石神井池の方から向かいますが、以前見かけたオナガガモさんをまた見かけました。前見かけたときに見たときはまだ渡りが遅れてるのかな?と思うくらいだったのですが、5月のこの時期になってもまだ見られるということは、このまま渡らないのだろうと見えます。
石神井池でもキビタキの囀りが聞こえたので期待を胸に三宝寺池に移動しました。早速夏鳥を探していきますが、その前にカワセミさんが姿を表してくれました。そろそろ今年生まれの若いカワセミも見られるでしょうか?
地面に目を向けると、ムクドリの姿が増えたような気がします。ムクドリも子育てに忙しいようで、たくさんの虫を咥えてせわしなく駆け回っています。人の気配より子育てが大事なようで、人がいてもお構いなしに餌探しに夢中な様子でした。
カルガモの巣がハシブトガラスに襲撃され、卵を持ち去られてしまう場面に遭遇しました。卵を咥えたカラスを追いかけるもののどうしようもなく、容赦なくカラスに卵を持ち去られてしまいます。その後カラスは木の根元に卵を隠す様子が見られたが、非常食にでもするつもりなのでしょうか?自然は厳しいですね。なかなか意外なところにカルガモの巣があるんだなという発見もあったものの、無事ならもう少ししたら石神井公園で雛カルガモが見られたかも知れないと思うと少し残念ではあります。とはいえこれも自然の摂理なのでしょうがないですね。
昨日の盛り上がりは何だったのか不思議になるほど今日は静かでした。キビタキの鳴き声は聞こえることがあるもの、昨日あんなに鳴いてくれたのに今日は控えめでした。
サンコウチョウに至っては鳴き声はおろか影すら見られずという残念な結果に終わりました。既に通過していってしまったのでしょうか?昨日多少無理してでもサンコウチョウの記録写真くらいは撮れるまで粘るべきだったかもでした。自然は人間の都合で動いてくれない厳しさも持ち合わせています。
キビタキはまだいますし、サンコウチョウも可能性はゼロではないので明日も探鳥してみるつもりですが、あまり期待はせずゆっくり行うことにしたほうが良さそうです。
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